D.Landの価値観
1992年4月、
二人の歯科医師による定期管理型歯科医院が東京・足立区に誕生しました。
これが物語の始まりです。
創立から25年
D.Landとクライアント(患者さん)のネットワークは、地域に広がっています。
いつの時も信頼を得るために「安全」を基礎に、日々進歩する医療技術を習得し、
クライアント(患者さん)の真の利益とは何かを追求して診療に当たってきました。
私たちは、最も大切なこと、それは「安全」だと考えています。
どんなに素晴らしい治療を行ったとしても、それを行う器具や機材の滅菌・消毒が不十分であれば院内感染の危険性があるからです。
厚生労働省は、現在、肝炎の保菌者は、全国で約500万人、また、エイズ(HIV)の保菌者は50万人と発表しています。
また、大学の研究で、歯科治療は出血を伴う処置が多く、肝炎やエイズ(HIV)、ALTなどの病気に感染する危険性があることも分かってきました。その原因の多くが器具や機材の不十分な滅菌・消毒によるものだそうです。
D.Landでは、口に入る器具や機材は全て滅菌・消毒されています。
更に、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)製品を使用しております。
ただし、滅菌・消毒には多大な手間と時間がかかります。
D.Landが一日に対応できる器具や機材の滅菌・消毒は100人分が限界です。
そのため、「診療予約」が取りづらいのも事実です。
私たちは歯科治療同様に、器具や機材の滅菌・消毒に関しても「一切、妥協したくはありません!」
どうか私たちの「医療従事者としての誇り」をご理解いください。
[資料1]厚生労働省