足立区の歯医者 前田歯科医院の院内新聞

院内新聞『歯〜とふるニュース NO.10 2004年8・9月』

こんにちは。とても暑い日が続いていますが、体をこわしたりしていませんか??去年の夏とは違って、海やプール、川や山へ遊びに行く計画がたくさんたてられますね。想像するだけでもワクワクします。熱中症などには十分気を付けて下さいネッ。今回は夏バテ対策についてお話していきたいと思いますので是非参考にしてみて下さい。

編集長・・・米沢 茉以

ブラッシングポイントラリーのお知らせ

患者様のご要望により、プレゼントの種類が増えました!!

  • 3ポイント⇒ストロベリーガム・デンタルピック
  • 5ポイント⇒ハンドタオル・マウススプレー・缶バッジ
  • 10ポイント⇒ワイン・図書券・キシリトールガム(ボトル)
  • 15ポイント⇒クオカード・タオルセット・歯磨きセット(歯磨き粉、ホームジェル、歯ブラシ3本)
  • 20ポイント⇒PMTCチケット

ポイントが付く時は?

  • 来院時に磨き残しがなく、歯磨き・歯間ブラシをしていた場合
  • 磨き残しがあっても、前回より頑張って磨けていた場合
  • 前回、指導箇所が磨けていた場合

ポイントが付かない時は?

  • 予約の時間に遅れてしまった場合
  • 一週間のうちに2度、来院した場合
  • 診察券を忘れてしまった場合

欲しい商品分のポイントがたまったらスタッフに声をかけてくださいネ

夏バテとは??

夏バテという病気はないのですが、暑さが原因で体が不調を来たし、食欲の減退や体のだるさ、睡眠不足、体の疲れがとれない、思考力の低下など、症状は様々でいわゆる症候群といえます。外は暑く、建物の中では冷房がよく効いていることがあります。体温の調節不良、副交感神経のバランスがくずれ、自律神経失調症になることがあり、くしゃみ・頭痛・肩こり・胃腸障害・神経痛などを伴う冷房病が悪化してしまいます。

気をつけたいのは8月後半から秋口まで

夏は暑くて当然ですが、睡眠不足がちのまま食欲が減退し元に戻らない。消化不良を起こし下痢が止まらないという事を翌日まで持ち越すなどの症状を秋までくり返すのはとても危険です。十分な栄養を摂り、睡眠不足を解消し、体の疲れをとり、スポーツ・食欲の秋を迎えましょう。

まずは体力づくり!!

いつまでも冷たいものやあっさりしたものばかりでなく、栄養があり商家のよいものを食べましょう。汗とともにミネラルを失い、カリウムやナトリウムのバランスが崩れている危険性があります。果物や緑黄色野菜などでビタミン・ミネラルを十分摂るよう心掛けて下さい。

しょうが、とうがらし、わさび、ハーブ類など食欲増進のための香辛料を添えると、気分的に涼しさを覚えます。スポーツドリンクや少量の塩を入れた水、お茶などを飲むのもお勧めします。

自宅では外気との差を5度以内にしたり、自分では室温の調節が出来ない場所では上着などを着て冷えを防ぐ準備を忘れないようにしましょう。適度な運動はかかさず実行し、早く回復しましょう。

知っても得しないムダ知識 歯医者トリビア〜〜〜〜〜

このコーナーは、歯医者で使われている言葉、いわゆる業界用語をお教えします!
特に焼くにはたたないけれど、あなたは何へぇ??

SP(エスピー)とは?・・・spulung(洗う)

黄色い色した消毒液で、歯を抜いた後や腫れてしまった所を消毒・洗浄してくれるものです。ドイツ語です。

加藤 智奈美の歯磨き道場 毎日歯磨きしてるけれど・・・

足立区 前田歯科医院

ほとんどの人が毎日歯を磨いていると思います。しかし歯と歯の間はどうですか?狭いすき間の歯と歯の間は最も歯垢がたまる所なのに、歯ブラシでは落とすことができません。そこで、専用の道具を使うことを勧めます。

  • 歯間ブラシ:サイズが(SS)〜(L)といろいろあります。
  • フロス(糸ようじ):すき間が狭い人も大丈夫です。
  • その他:フロスの先端が固いものやスポンジ状になったもの、小さなブラシ型のもの等あります。

※詳しい使い方や各自に合うものをスタッフに聞いてから使いましょう。

水分補給をきちんとしよう!!

足立区 前田歯科医院

今年の夏は去年に比べて猛暑。少し動くだけで汗がダラダラ・・・。体の体力はかなり消耗されています。こまめに水分を取るよう心がけましょう。

一気に沢山の水分を飲んでも体内での吸収が悪く、効果がないそうです。こまめに摂りましょう!

ミネラルウォーター・むぎ茶・ポカリスエットなどがよい。ビール・チューハイなどは水分補給になりません!

〜原田さんの矯正日記3〜

自分の手入れの悪さと歯科医院選びの失敗で2本もの歯を抜かなくてはいけなくなり、入れ歯への未知、一直線だった私に「矯正ならいればやインプラントでなく自分の歯でまた噛める」かもという期待を抱かせてくれた先生。お金の工面をなんとかつけ矯正をやっていくことを決断したのでした。

いよいよ矯正治療が開始されました。私の場合は水平に生えている親知らずを手前に持ってきて、抜いた歯の代わりに使うという難しいケースです。それと同時にかみ合わせが深すぎる、噛み合わせが悪くて上下の歯が上手くかみ合っていない場所がある、などの問題がありその改善も行っていくとのことでした。

まず下の歯を押し出して広げ並べるための装置を入れました。入れること自体はさほど痛みはありませんでしたが、家に帰ってご飯を食べようと噛んだ時、『なにこれ!すんごい痛い!!ご飯粒も噛めやしない!これでどうやって食事するの?』先生のことは100%信頼していましたが、これで生活が本当にできるのかすごく心配になりました。

結局その日はご飯が普段の半分も食べられませんでした。痛すぎて食欲が減退したのでした。『ダイエットできそうだなこれは・・・』と思ったものでした。

ところが次の日になると気づいたら朝からおなかが減って普通に食べていました。『あれ?食べられる・・・』あれほど痛かった前の晩が嘘のように普通に食べられるようになっていたのでした。

大げさですが普通に食事ができることの喜びを初めて実感できた1日でした。噛めるってほんとすばらしい!!

院長コラム

足立区 前田歯科医院 院長 前田 亨

酷暑です!!!皆さんはいかがお過ごしでしょうか?夏バテなどしてませんか?

私はいつでも元気です!!何だか年々元気になるような気が・・・(気だけですかね ハハハ)

ところで、7月18日、25にchいと大阪及び東京で『いかに予防歯科に取り組むか』という内容の、講習会(セミナー)がありました。

私とトリートメントコーディネーターの後藤美和、そしてアシスタントの米澤茉以の3人でセミナーの講師を務めてきました。

2講演で、全国から100件以上の歯科医院が集まり、かなり緊張してしまいました。

しかし、私たちが今まで取り組んできた予防歯科の必要性がだんだん認められてきたのだと、大変嬉しく思いました。

全国ではまだ1%未満という状況です。

そこで私たちのグループから、日本の歯科医療を変えていきたいと頑張っております。

そのため、全国から歯科医院の方が見学に来られたりして、皆様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。それと同時にご理解いただき、大変嬉しく思います。「本当にありがとうございます」

これからも予防歯科の発展を目指してがんばります。

がんばるためには『遊び』も必要ですよね!というわけで、夏休みに山へ行こうと思っています。どんなたびになるのか!?また次号の新聞で報告します!

院長 前田 亨

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