足立区の歯医者 前田歯科医院の院内新聞

院内新聞『歯〜とふるニュース NO.14 2005年5・6月』

日差しが眩しい季節がやってきました!

ポカポカ陽気が気持ちの良い季節になりました。

休日にはお弁当でも持ってフラリとお散歩するのもワクワクしますね。「あっ、あのお鼻キレイだナー」とか、「夏の空みたいに大きな雲だなぁ」と背伸びをしながら初夏の陽気を感じている時、とても幸せな気分になります。梅雨の時期もそろそろやってきますが、暑ーい夏への通り道です。いつでも笑顔(^_^)で乗り切りましょう!!

☆春から新メンバーが仲間入り☆

みなさんもお気付きだと思いますが、今春から新しい仲間が来てくれました!衛生士3人です。何事にも前向きに取り組むがんばり屋さんです。何卒暖かく見守って下さいネ。

八幡 輝(やはた ひかる)です。

足立区 前田歯科医院

11月20日、さそり座のA型です。福島県の遠い田舎から来ました。

前田歯科医院では実習生としてお世話になり、今年から働かせていただくことになりました。

まだまだ未熟者ですが、一生懸命がんばります☆どうぞよろしくお願いします(^_^)

久我 昌美(くが まさみ)

足立区 前田歯科医院

1月21日生まれ みずがめ座

千葉は房総の勝浦生まれ、勝浦育ちです!

東京は3年目で電車に乗る時は、今だにドキドキです。

前田では、専門学生の頃からお世話になっておりますが、この4月から晴れて歯科衛生士としてメンバーの一員となりました。

何気ないお話しでも、質問でも何でもいいので、よかったら気軽に声をかけて下さい。どうぞよろしくお願いします。

田中 明子

足立区 前田歯科医院

7月9日生まれ かに座のA型

入社してあっという間に1ヶ月が過ぎました。

まだまだ覚える事がいっぱいですが、忙しいながらも充実した毎日です。

これからも自分の身長(172cm)のように、大きく成長できるように頑張ります。

どうぞ宜しくお願いします ^_^

★超〜カンタン!!!ぶっかけ冷やしうどん

−食欲が低下するこれからの季節 オススメです−

  1. うどんをゆでて氷水で冷やす。
  2. ガラスのうつわに氷(2コ位)とつゆの素を入れ水でうすめる。
  3. うどんを2のお皿に入れて、あとは大根おろしと万能ねぎをぶっかければ完成です(^_^)

※お好みでしそ、すりゴマ、レモンをしぼってもオイシイです。おためしあれ!!

前田歯科医院のホームページにどんどんアクセスして下さい!

毎回更新されて新しい情報をお届けしています!『私の部屋』にも遊びに来て下さいネッ!

●URL:http://www.maedashika.com/

おとうさん いつもありがとう

足立区 前田歯科医院

6月の第三日曜日は父の日です。

去年は母の日について調べました。今回は父の日です。

足立区 前田歯科医院

1910年に、アメリカ・ワシントン州のJ・B・ドット婦人「母の日」が年々盛んになるのを見て、男女平等の立場から「父の日」を定めることを提唱したのが始まりで、この日が父への感謝をささげる日となりました。その後、1936年に全米父の日委員会ができて、アメリカでは年中行事の一つとして、しだいに盛んになりました。

私のオススメ本

足立区 前田歯科医院

みなさん、こんにちは。トリートメントコーディネーターの後藤美和です。

私は本が大好きなのですが、みなさんはいかがですか?

今月から私の独断で(不定期なので、もしかしたら今月が最初で最後かも!?)みなさんに本のご紹介をしようと思います。

=新婚さんよりちょっと(!?)過ぎてしまったご夫婦にオススメ!!=

NHK出版「夫から妻へ 妻から夫へ 60歳のラブレター」

NHK出版
「夫から妻へ 妻から夫へ 60歳のラブレター」

¥1,200

住友信託銀行が「長い人生をともに歩む夫から妻へ、妻から夫への素直な気持ち」「感謝の思い」をキーワードに、一般募集で集まった中から選ばれた作品が1人1人のお手紙形式で載っています。

涙あり、笑いあり、といった感じで最後はとっても優しい気持ちになれる1冊です。

院長コラム

現在の日本における歯科医療の実態

足立区 前田歯科医院 院長 前田 亨

健康が維持できれば、歯はどれくらい長持ちすると思いますか?

生理学的には200歳くらいまで持つはずです。しかし、実際には日本人の50代後半の人の二人に一人が入れ歯で生活しています。70代後半からは90%の日本人が入れ歯です。

しかも、歯が一本もない総義歯の人が実に60%以上もいるのです。

日本では、この状況は30年前からほとんど変わりません。だから多くの日本人は年を取ると歯が無くなるのは当たり前だと勘違いをしている人が多いのです。

しかし、歯を失う本当の原因は老化だけではありません。適切なケアを受けられる歯科医院で各個人にあった定期管理を受けていれば、年を取っても歯を失って入れ歯になることはありません。

これまでとはちょっと違った歯科治療

歯を失う原因の90%以上が虫歯と歯周病です。ということは虫歯と歯周病を管理できれば生涯、自分の歯はほとんどの場合、守れるということです。

虫歯と歯周病は、バイオフィルムによって生じる感染症です。

感染症には、急性感染症(サルモネラ菌、黄色ブドウ糖球菌など)、慢性細菌感染症(結核、ハンセン氏病など)、バイオフィルム感染症(多種多様の細菌が作る複雑で安定した細菌の集まりの中の微生物によって起こされる感染症)があります。

虫歯も歯周病もこのバイオフィルム感染症の代表格です。

バイオフィルム感染症は他の感染症と違って様々な要因が複雑に重なり合って起こる病気で薬が効かず、自覚症状が出た時には元どおりに治すことができない病気です。

バイオフィルム感染症の最も確実なコントロール方法は定期的にバイオフィルムを機械的な方法で破壊し除去することです。

数ヶ月に一度専門家(歯科衛生士)に清掃してもらうことで、ほぼ確実に病気をコントロールできます。しかし、この定期管理という方法は他の病気の管理法や治療法と全く違うのでこの簡単なことが一般の人たちはもちろん専門家にもなかなか理解されません。悪いところもない、病気でもないのに定期的に歯科医院に通う必要はないと思ってしまいます。しかし、バイオフィルム感染症にはこの方法しか有効な対策がないのも事実です。

あなたに合った予防プログラムの実践と定期管理を受けて生涯、自分の歯で美味しく食事ができ、自然な笑顔で会話し、ステキに暮らせたらどんなに素晴らしいと思いませんか。

そんなステキなあなたの生涯を前田歯科医院は約束いたします。

院長 前田 亨

このページのトップへ

<< 院内新聞のトップへ