足立区の歯医者 前田歯科医院の院内新聞

院内新聞『歯〜とふるニュース No.39 2009年7・8月』

クライアントのみなさん、こんにちは。

7月に入り、今年も夏がやってきましたね。

新聞にも毎年書いているような気がしますが、『夏』と聞くだけで、なぜかウキウキします。

他の季節とはまた違った楽しい行事がたくさんあるからですかね!!?

私は新緑が眩しい5月に、去年から『行くぞ!!』と言っていた高尾山にようやく登ることが出来ました。

お天気にも恵まれ、気温もちょうどよくて、最高に気持ちが良かったです=3

新宿から一時間足らずで大自然に触れる事ができ、改めて自然の大切さに気付かされました。

エコ・エコといたるところで耳にしますが、いったい自分は何から始めれば良いのか・・・

まずは、車の使用を止めてなるべく歩く事と、電気のつけっぱなし、水の出しっぱなし、冷蔵庫のドアの開けっぱなしに気を付けます!!!

高尾山の様子や、スタッフの日常がブログに載ってるので、是非、前田歯科医院のホームページをチェックして下さいね。

米沢 茉以

夏休みのおしらせ

改装のご案内

歯科衛生士 平岩直美の歯っぴいらいふ 2

皆さん、こんにちは!前田歯科はご自身の大切な歯を守るため、歯の定期管理に通院している方が多くいらっしゃいます!

『ムシバもないし、痛い所もないから、歯医者さんにいかなくてもいいや』な〜〜んて一度は思った事がある方・あなたの周りにそう思っている方がいるのも少なくないと思います。しかし!!定期管理はとても重要なのです。

人が歯を失う原因の約9割ムシバと歯周病。中でも歯周病は再発しやすい病気です。

毎日のハミガキだけでは落とすことができないバイオフィルム(バイ菌)が一定の量以上に積もってしまうと発症します。治療終了直後は、バイオフィルムが非常に少なくなっていますが、3〜4か月経つと、本の菌叢に戻る傾向があるので、前田歯科では、通常3〜4か月に一度の感覚で定期管理をするのです。

治療により、症状が改善したとしても、一度削った歯や溶けた骨は元には戻らないので、現状の良い状態をキープしていくためにも、再発防止のためにも、定期管理で、バイオフィルムを機械的に破壊・除去をしていきましょう。

ムシバの治療後に入ったつめ物などは、一生もつのはごく稀で、平均9年ももたないと言われています。ムシバのなり易さは、一人一人違うので、唾液検査に基づいたケアをしてつめ物の寿命を延ばしていきましょう。『次の治療を先延ばしにする』これも予防です。

皆さんの毎日がより快適に!楽しく!過ごせるように、歯をコントロールしましょうね!

??疲れたとき、歯が浮くのはなぜ??

歯の歯ぐきに隠れた部分は、骨とガッチリくついているのではなく、歯根膜という薄いクッション状の繊維に包まれています。

歯が浮くのは、実はこの歯根膜の毛細血管がうっ血して腫れ、炎症を起こしているのです。

これが歯根膜

《原因は?》

  • 硬いものを食べたとき
  • 無理なかみ方をしたとき
  • 徹夜明けやストレス過剰のとき
  • 急に激しい運動をしたとき
  • 歯をかみしめるクセがある人
  • お酒の飲みすぎ

睡眠を十分に

《対策》

  • 睡眠を十分にとる
  • 血行をよくするストレッチを行う

ただし、疲れだけが原因でない場合もあるので、詳しくは先生におたずね下さい。

土用の丑の日

もともと「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前18日間をさし、年4回ありました。それが現在では、立夏前の18日間だけを「土用」と呼んでいるのです。時期的には7月20日から8月8日頃までの期間をさし、その初日にあたる7月20日を「土用の入り」といいます。

土用の丑の日は7月下旬の1番暑い時期にあたります。

昔からこの日にうなぎを食べると夏バテしない、と言い伝えられてきました。これは、うなぎには良質なタンパク質と脂肪が豊富に含まれているため、体力の弱りがちな夏に突入する前に、しっかりと体力補強をしておこうという発想だそうです。

今年も暑い夏がやってきますね!!夏バテしないようにするためにも、スタミナのあるものを食べて、元気に過ごしましょう!!

院長コラム

足立区 前田歯科医院 院長 前田 亨

活発な梅雨前線が日本列島を行ったり来たり、ジメジメしている日が続いています。だからでしょうか、ジリジリ焼けつくようでもあの夏の日差しが待ち遠しいのかもしれませんね。

待ち遠しいと言えば、前田歯科医院も前回の改装から6年が過ぎました・・・。

前田歯科医院の使命(目的)は、クライアント(患者さん)が生涯、豊かで楽しい人生を過ごせるようにサポートすることです。では、そのサポート方法とはどのようなもの。

メディカル・トリートメント・モデル(医科的治療形態)による予防管理型の歯科医療でクライアント(患者さん)のお口の健康を守ることです。

精密検査を行い、原因・リスクを把握、それに基づく計画的治療を実施、定期管理により再発防止と健康維持を実現させます。

まだまだ、主訴対応型歯科医院が一般的にもかかわらず、前田歯科医院の予防管理型の診療スタイルに共感し、支持してくださる方がどんどん増えてきました。予約を取るのも一苦労です。このような状況にもかかわらず、不満を漏らす方などほとんどいらっしゃいません。そこまで私たちの医院を信頼し愛情を注いでいただけるかと思うと本当に嬉しく思います。

それと同時に、更に「安全で安心できる快適な歯科医療を提供」しなければと強く思いました。

そこで今回、二回目の改装を決意しました。

完成は9月末日です。約三か月に及ぶ改装期間ですが、この期間もわれわれにとっても医療人としての「心の在り方」を見つめ直すいい期間になるのではと確信しています。

なぜならば、「心の在り方」をはじめに間違ってしまうと、「やり方」(方法)まで大きく違ってくるからです。

しばらくの間、はなはだご迷惑をおかけしますが、更にパワーアップする前田歯科医院をどうぞ楽しみにしていて下さい。

前田歯科医院 前田 亨

足立区 前田歯科医院

噛めないときのお助けレシピ その2

[とうもろこしのスープ]

とうもろこしのスープ

●材料(4人分)

  • クリームコーンの缶詰・・・1缶(400g)
  • だしまたは水・・・4カップ
  • 酒・・・大さじ1
  • 塩・・・小さじ1
  • こしょう・・・少々
  • 卵・・・2個
  • 水溶き片栗粉

●作り方

  1. クリームコーンをミキサーにかける
  2. 鍋にだし(または水)を入れ、沸騰させ、酒、塩、こしょうで味を整え、水溶き片栗粉を加えて、とろみをつける
  3. 卵をよく溶き、2の鍋の中に静かに細く流し入れた後、クリームコーンを加えて、大きく2回混ぜ合わせて、火を止めたらできあがり

※矯正治療中の方や、外科手術後の方、高齢者の方など、噛めないときでも、おいしく食べられるメニューです。

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