足立区の歯医者 前田歯科医院の今月の取り組み

12月3日
医療安全管理委員会

骨粗鬆症やがんなどの治療薬であるビスフォスフォネート製剤(BP製剤)を使用している患者が歯科治療を受けた後、顎骨壊死(顎の骨が腐る病気)BROJSを発症しているという報告があります。

最近、医療面接においてこのBP製剤を処方されている方が増えている傾向にあります。

発生率は10万人に0.7人(1人以下)と非常に低いものですが、全国では何十人という数多くの方が苦しんでいるのも事実です。

私たち前田歯科医院の使命は、安全・安心・快適な歯科医療を提供すること。

そこで更なるインフォームドコンセントの徹底と、このような症例に対してのガイドラインの遵守も確認しました。

12月11日
CT委託歯科医院

CT委託歯科医院インプラント処置に関するガイドラインの検査項目にCT検査が加わりました。

そこで前田歯科医院が選定したのが北千住の「ラジスト歯科医院」です。

開設者の新井嘉則先生は歯科用CTの開発者であると同時に松本歯科大学放射線科教授でもあります。

CT撮影委託だけでなく、定例の勉強会も開催されています。

また、この定例勉強会に参加しなければ委託契約は解除されるという厳しいシステムです。

インプラント治療を受けられる方たちにとっても医療安全管理上、さらに診療がレベルアップするいいシステムになると思いました。

12月17日
定例勉強会

定例勉強会カリエスリスク検査と放射線被ばくについて(歯科医師チーム 三浦 謙一)

我々が日々、診療の一環として行っているカリエスリスク検査について再考察の意味も含めて発表されました。

う蝕の発生メカニズムに始まり、脱灰、再石灰化と唾液の関係、キーリスク部位、カリエスリスク検査を行うメリット、そしてその時期など様々な観点から考察されました。

また、レントゲン検査における放射線被ばくとリスクについての発表では、レントゲン検査の恩恵につて考察されました。

被ばくリスクについては具体的にどのような、またどれくらいのリスクがあるのかを日常生活のリスクと比較して具体的に考察されており大変参考になる発表でした。

12月17日
ISO勉強会

前回のISO勉強会にひき続き、2009年の前田歯科医院の目標、各部署の目標、さらに個人の目標を立てる取り組みをおこないました。

前田歯科医院の2009年の目標は「安全・安心・快適な歯科医院を創る」です。

この大きな目標を達成するために、各チームの現状と今後の課題、目標を発表してもらいました。

他のチームの結果や現状、今後の目標などを聞くことは、自分のチームの目標を達成させるための力になると思いまた。

来年の目標のキーワードは「教育」に決定です。

12月20日
クリスマスイベント

クリスマスイベント
クリスマスイベント
クリスマスイベント
キッズクラブのクリスマスイベントを今年も開催しました。

小さい会場や安全管理上の観点から30人限定でのイベントですが楽しいひと時を子供たちと一緒に過ごすことができました。

恒例のハンドベルは、「あわてんぼうのサンタクロース」をえんそうしました。

最後の最後まで音合わせや、演出を確認した甲斐あって、本番では最高のパフォーマンスを発揮できました。

今年初参加の三浦健一先生は、ピアノ演奏を披露し子供たちから大きな拍手をもらいました。

虫歯予防に関する紙芝居やクイズ、ブラッシングの練習をした後、ビンゴゲームで幕を閉じました。

前田歯科医院ならではのキッズイベントは今年も健在でした。

今月の取り組み バックナンバー

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