4月1日
定期管理月
前田歯科医院は、メディカルトリートメントモデルを採用し、クライアントの歯を生涯にわたって守り、快適に人生を過ごしていただくために定期的な定期管理を実施しています。
もちろん職員においても同様です。
今月は、全職員の定期管理月です。
健康なスタッフでなければクライアントの健康は守れないと考えています。
4月8日
臨床実習生受け入れ
太陽歯科衛生士専門学校の2名が約二ヶ月間の臨床実習を行います。
飯塚恵と寺田美穂です。
おとなしい二人ですが、非常に熱心でよくメモをとっています。また質問も多く、今後が楽しみです。
歯科衛生士の仕事は、主に歯科医師の補助だと思っていたという二人でしたが、前田歯科医院の診療を見て驚いたといいます。予防歯科とはどういうものか、どうすればクライアントの大切な歯を生涯守れるのかをここでしっかりと学んでもらいたいと思います。
私たち前田歯科医院の使命は、「安全・安心・快適な歯科医療を提供する」こと。これも同時に学んでもらいたいと考えています。
4月15日
足立高校歯科検診
足立高校に歯科医師3名、歯科衛生士3名で歯科検診に行ってきました。
高校生になると、ほとんどの生徒の口腔内は何かしらの歯科処置がなされています。カリエスフリーの学生などほとんどいないのが現状です。早期発見、早期治療がこのような状況を生んでいるのだと感じました。
今後どのようにすればいいのか、ここでもう一度真剣に考えてみたいと思いました。
4月15日
定例勉強会
デンタル]入力について(TCチーム 米澤茉以)
我々が日々、診療の一環として行っている各種コンサルに欠かせない資料つくりについて、実際の検査データを使ってロールプレイを行い、各人が入力し実習を行いました。
各人が入力やプリントアウトできるようにすることで、担当者がいない時にもクライアントにかける迷惑を最小限に抑えること、リスク回避がこのプロジェクトの最大の目的です。
今後もさらに改善し進化していきたいと思いました。
4月15日
ISO勉強会
2009年の前田歯科医院の品質方針、目標、の確認とタートル図を利用した監査を行いました。
前田歯科医院の2009年の方針は「安全・安心・快適な歯科医院を創る」です。
この大きな方針を達成するために、各チームの現状と今後の課題、目標を発表してもらいました。
他のチームの結果や現状、今後の目標などを聞くことは、自分のチームの目標を達成させるための力になると思いまた。
今年の目標のキーワードは「教育」だとまた改めて気づくことができました。
4月22日
安全管理委員会
今回のテーマは、ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)を使用している患者への対応です。骨粗鬆症やがんなどの治療薬であるビスフォスフォネート製剤(BP製剤)を使用している患者が歯科治療を受けた後、顎骨壊死(顎の骨が腐る病気)BROJSを発症しているという報告があります。
最近、医療面接においてこのBP製剤を処方されている方が増えている傾向にあります。
発生率は10万人に0.7人(1人以下)と非常に低いものですが、全国では何十人という数多くの方が苦しんでいるのも事実です。
私たち前田歯科医院の使命は、安全・安心・快適な歯科医療を提供すること。
そこで更なるインフォームドコンセントの徹底と、このような症例に対してのガイドラインの遵守も確認しました。
今月の取り組み バックナンバー
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