[2012年09月26日]
歯医者さんは午前中に行くのがおすすめ
子どもが歯医者さんに行くのは
午前中がいいでしょう。
午後では疲れてぐずるか、
寝てしまうことが多いのです。
「寝てるうちにやってもらえるならありがたい」
と思いますか?
予防管理型の歯科医院では、
むし歯になるしくみ、予防の方法、おやつの食べ方、
歯のみがき方などを子ども自身に教えることを重視しています。
いまなにをしているのか、それはなんのためか
を理解している必要があるので、
元気に起きていないと意味がありません。
定期管理の後は
「今日もむし歯にならないようにしてもらったね!」
「また来月もきれいにしてもらおうね!」
と、たくさんほめてあげましょう。
[2012年09月12日]
定期管理型歯科医院は学びの場
「静かな歯医者さんに
子どもを連れて行っていいのかしら?」
と心配されるお母さんがいますが、
予防管理に力を入れる定期管理型歯科医院では、
むし歯治療で抵抗し
泣きわめく子はあまりいません。
待合室には保育士がいます。
保育の専門家というだけでなく、
むし歯予防の定期管理を歯科医師と一緒に行う
デンタル保育士です。
子どもは保育士に絵本を読んでもらったり、
クイズに答えたり、歯みがきリトミックなどを通して、
歯や健康の大切さを自然に学んでいきます。
ほとんどの子が予防管理のために通っているので、
痛い治療はなし。
「歯のお掃除をしてもらって気持いい」
「知らないことを教えてもらって楽しい」
歯医者さんはそんなところだと、子どもは思っています。