[2013年11月27日]
歯にいいのは外遊び
歯にはカルシウムが多く含まれていますが、
カルシウムをとることだけが
歯を強くするとは限りません。
カルシウムや鉄などのミネラル、ビタミン、
たんぱく質など栄養のバランスのよい食事が、
歯にはいちばんいいのです。
1回の食事の量が少ないと、
子どもはおやつを欲しがります。
そして食事どきにはまた食欲がなく・・・
という悪循環では噛むことも減り、
歯並びにも影響します。
元気よく外で遊べばおなかがすきますし、
寝つきもよくなるもの。
たっぷりの外遊びと
規則正しい生活、食事を心がけることが、
歯の健康にもとってもいいのです。
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[2013年11月13日]
よく噛んで食べるといいことがいっぱい
だ液にはとけた歯を修復する働きがあるので、
よく噛んでだ液をしっかりだすと、
むし歯になりにくくなります。
まただ液線も鍛えられ、
さらにだ液がでるようになります。
だ液は飲み込むたびに
舌やお口の筋肉が発達するので
歯並びもよくなるんですよ。
だ液は消化液のひとつですから、
よく噛むことで胃腸への負担も減らせます。
噛むことはとてもいいことなのです。
でも、ただ「よく噛みなさい」と注意するだけでは 子どもはやりません。
パスタの具にイカを使う、ご飯を雑穀米にしてv
食感を楽しませるなど、
自然とよく噛んで食べるようにしてはどうでしょう。
子どもに伝えたいのは
噛んで食べるとおいしいということ。
よく噛むと味覚の豊かな、
細かい味までわかる子になりますよ。
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