[2014年03月19日]
歯みがき準備をしましょう(2)─6歳まで
この時期は噛む面の溝や、
歯と歯のあいだの歯垢に要注意です。
3歳になると歯と歯のあいだの虫歯が
急激に増えます。
デンタルフロスをホームケアに加え、
省略しがちなフロスをしてから
歯みがきをするよう習慣にしてください。
みがき方は、歯ブラシを歯の表面にぴたっとあて、
ぷるぷるふるわせながらていねいに。
子どもが歯ブラシを持てるなら、自分でさせてみます。
ただし、お母さんが必ず仕上げみがきをしてください。
歯みがき粉の量は歯ブラシの半分ぐらい。
フッ素の成分を歯に残すには、
お口をすすぐ水の量、回数を少なくします。
ペットボトルのキャップ1杯の水で
1回すすげば十分です。
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[2014年03月05日]
歯みがき準備をしましょう(1)─2歳まで
歯みがき準備ができている子は、
1歳ぐらいになると歯ブラシに興味をもちます。
噛んだりすることで
歯ブラシになじむ効果があるので
握らせましょう。
お口をさわられることに慣れていない子は、
いきなり歯みがきしようとするといやがります。
家族がみがいている姿を見せたり、
歯科医院で歯ブラシや
みがき方のチェックを受けて、
母子で練習するのがおすすめです。
次々と歯が生え、
むし歯になりやすい場所が変わる時期です。
前歯、奥歯、歯と歯のあいだなどは
特にていねいにみがきます。
歯みがき粉は研磨剤が細かな子ども用を選び、
1回に使うのは歯ぶらしの毛たば2本分ぐらい。
母乳を与えながら寝つかせているとむし歯になるので、
卒乳は遅くとも1歳半までに。
歯をみがいてもらって寝る習慣を、
根気よく身につけさせましょう。
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