[2013年09月18日]
歯の生え方と食べものの関係( 2)─ 幼児期
奥歯ですりつぶすことができるようになる時期で、
繊維質や弾力性のある食べものも噛むことができます。
乳歯が生えそろう3歳ころには、
食べものをしっかり噛んで
上手に飲みこむようになります。
ひとくちの量をかじりとり、自然とよく噛む大きさ、
かたさ、歯ざわりの食事を工夫しましょう。
幼児期に早食い、丸のみなどの癖がつくと生涯影響するので、
簡単に流し込める食事にならないよう気をつけます。
この時期は子どもに大きな変化が見られ、
とまどうお母さんも少なくありません。
気になること、わからないことは
ぜひ歯医者さんにたずねてください。
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[2013年09月04日]
歯の生え方と食べものの関係(1)─ 乳児期・離乳期
乳児期は母乳やミルクを飲むことで
「噛む」「飲みこむ」
などお口の機能の基礎をつくっています。
離乳食になると、食べものの固さや
ひとくちの量が変わります。
歯の生え方をよく見て、
お口の状態にあった離乳食にしましょう。
いろいろな食べものを見たり、ふれたり、
香りをかいだりすることは五感を刺激します。
市販のベビーフードだけに頼らず、
手づくりの離乳食をよく噛んで味わわせることで、
味覚を十分発達させることも大切です。
このころは栄養面だけでなく、
きれいな歯並びを自然に手に入れるために
非常に重要な時期でもあります。
定期管理型歯科医院では
こうしたカウンセリングにも力を入れています。
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