[2013年08月21日]
授乳で気をつけるのは?
母乳には免疫成分がたくさん含まれていて、
赤ちゃんを感染症から守る働きがあります。
しかし最近の粉ミルクは
より母乳に近づいているので、
どちらかがむし歯になりやすい
ということはほとんどないでしょう。
大事なのはほ乳時間や頻度です。
ほ乳びんをくわえたまま寝てしまったり、
夜中に頻繁に授乳すると、
歯がとけかけた状態が続いて
少しずつむし歯になります。
できれば1歳の誕生日までに、
遅くても1歳半検診までには卒乳しましょう。
お母さん自身がさびしくて卒乳できない場合は、
子どもの歯のために、
お母さんが頑張ってください。
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[2013年08月07日]
ミルクの場合は人工乳首をよく選んで
子どもの成長やお口の成長、発育、
歯並びのために、
母乳は最適にできています。
舌の筋肉とお口の周りの筋肉のバランスで
歯並びはつくられますが、
おっぱいを吸いだすことをくり返すうちに
こうした筋肉が自然と鍛えられて整い、
きれいな歯並びの下地となります。
とはいえ粉ミルクのお母さんにも
強力なサポートアイテムがあります。
ほ乳びんを買うときには、
人工乳首の形と機能に注目してください。
普通のほ乳びんでは鍛えられない、
おっぱいを吸いだすのと同じお口の筋肉が
使える製品を選びましょう。
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