[2013年06月26日]
むし歯を防ぐのは毎日の生活習慣
子どもをむし歯から守るには、
まずむし歯菌をすみつかせないことですが、
ほとんどむし歯菌のいない子にも
むし歯が見られることがあります。
なぜならむし歯は生活習慣病でもあるからです。
食事やおやつの内容、食べ方、食べる回数から
歯みがきの方法まで、
複雑にからみあってむし歯はできます。
「うちの子にはむし歯菌がほとんどいないから」
と安心してはいけません。
歯医者さんで定期管理を受ける以外に、
家庭での暮らしのなかで、
気をつけたいポイントがあります。
それさえ守れれば、
子どものお口はむし歯ゼロに育っていきますよ。
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[2013年06月12日]
ミュータンス菌と砂糖の関係
砂糖はとり方に気をつける必要がありますが、
その理由は、
ミュータンス菌がお口にすみつくことや
元気に活動することに
大きくかかわっているからです。
育児にあたる家族が
むし歯菌を弱めることとあわせて、
子どもには3歳になるまで
なるべく砂糖入りのお菓子を
あたえないことが大切です。
甘いものは3歳のお誕生日ケーキから、
と勧める定期管理型の歯医者さんもいるくらいです。
それまではフルーツや干しいも
火を通したさつまいもなどの甘さのおいしさを
教えてあげましょう。
子どもは意外と
ダシに使う乾燥コンブも好きですよ。
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