[2013年04月24日]
食後にガムを噛めばミュータンス菌が弱る
ミュータンス菌が糖と間違えて
キシリトールを取り入れても、
ばい菌が消化不良を起こすため、
歯をとかすべとべとがつくれません。
そしてそのうちミュータンス菌自体も弱っていきます。
つまり、子どもにうつってもいい善玉菌に変えられるだけでなく、
使っている家族のむし歯も防げるのです。
むし歯予防に使うキシリトールはガムか、なめてとかすタブレットです。
1日最低5グラムを4回ぐらいに分けて3カ月噛み続けると、
むし歯になりにくいお口に変わるといわれています。
ただし歯科専用の100パーセントキシリトールでないと効果は低く、
お菓子として売られている商品は適当ではありません。
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[2013年04月10日]
キシリトールで悪いむし歯菌を善玉菌に
家族が子どもに
ミュータンス菌をうつさない方法として、
これまでいろいろな方法がすすめられてきました。
同じ箸やスプーンを使わない、
ふーふーして冷ましたものを与えない、
子どものお口にチューをしない、などです。
そうしたことを徹底すれば、
確かにむし歯菌はうつりにくくなります。
でも、ついやってしまいそうなことばかり。
あれもダメこれもダメでは、育児がつまらなくなってしまいますよね?
定期管理型の歯科医院では、
子どもに菌をうつさない努力ではなく、
うつっても心配のない善玉菌に変えることを目指しています。
簡単で効果的な方法としては、キシリトールの使用がおすすめです。
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